Da-Yama

(THE GUEST HOUSE)

1997年より地元大阪でハードコアパンクバンドのギタリストとて音楽活動を始める。ジャンクなエフェクターやエキセントリックなレコードの収集から自身のフィーリングに合った音像をギターとDJミキサーよりアウトプットを続け、バンド作品をリリースしつつDJとしても当時の大阪アンダーグラウンドパーティに数々出演。
上京後はmodule、AIR、eleven、青山蜂、DOMMUNE、VENT、ageHaなどで名門テクノレーベル〈CLR〉〈Drum Code〉〈Perc Trax〉〈Terminal M〉〈Tresor Records〉〈M-Plant〉〈non series〉などのレーベルとも親交を図り数多くの海外アーティストとの共演・招聘を経験する。
さらに国内音楽レーベルのイベントプロデューサー・プロモーターとしても現場制作や広報活動を経験。
都内及び上海やバリ、イスタンブールなどアジア諸国のカフェ、バー、ホテルなどの店内BGMのプロデュースやアーティスト作品やコンピレーションアルバムのA&Rにも携わっている。
トラックメイカーとしては、Hrk.Y名義で2013年5月「Q’HEY / NORTH WIND」をリミックスしリリース、2014年5月にはオリジナルトラック「Zest」をリリースし、東欧や中央アジア、南米などの英語圏外での好セールスを記録する。
2014年11月からBasara-ZA aka ALPH ZEN、Yoshiki Funatsuと共にDJ/パーティーメイクユニットKINKY GROOVEを結成。
WIRED CLASHやMother、Richie Hawtin主催パーティENTER SAKE.など都内ビッグパーティにも出演。2016年11月にはシドニーのDJユニットでありパーティクリエイト集団であり自身のレーベルも運営するMantra Collectiveと共に日本国内~オーストラリアのコラボツアーも開催した。メンバーがベルリンへ渡った2018年には東京とベルリンのローカルシーンを繋ぐパーティをVENTで開催した。
現在はディープな音楽好きが集まるヴェニューをピックアップし不定期に突発的な開催する主催イベントTHE GUEST HOUSEの開催を中心に、ハード機材に特化したライヴセットも行っており、“踊る喜び”を多方面から分解・解釈し常に新しい価値を生み出すべく音楽産業においてマルチな活動を行なっている。