ZEE-2

(from UK London)

ノースウェストロンドンを拠点とする日本とイギリスのミックスである
Saïna (サイーナ)は7歳でピアノとギターを始め、12歳で曲を書き始める。アデルやエイミー・ワインハウスなどを輩出した名門校ブリットスクールに通い、その間、様々なミュージシャンとのコラボレーションを通じ、ネオソウル、オルタナティブR&B、エレクトリックサウンドに影響を受け自身のスタイルを築く。最近ではルーツでもある日本の古典楽器を取り入れたビートに日本語のリリックを載せたスタイルでも歌っている。イギリスと日本の特徴を取り入れた印象的なビジュアルイメージと、実体験に満ちた歌詞を通じて、人との繋がり、脆弱性、そして再生というテーマを探求する。
Bluey Robinson、INJI、Lewis Fitzgerald などのアーティストのオープニングアクトを務め、XOYO、Tape Londonなど、ロンドンで有名なベニューでパフォーマンスの経験を積む。
また、BBC Introductionや BBC Radio London のラジオ番組で取り上げられ、BBC1 XTRAのTrack of the Week に選ばれるなど、UK国内で注目を浴びている。リリース楽曲は、Fresh Finds、Life Sucks、Homework Vibes などのSpotifyのエディトリアルプレイリストにも掲載。
2024年には、グラストンベリー・エマージング・コンぺティションにおいて、数千人のアーティストの中から90人の最終選考に選ばれ、シングル「Strangers」はユース・ミュージック・ファンドを獲得。
DJとしての活動は、親友のZoe Cheungと共に女性DJデュオ ZEE-2 を結成。ハウス、アフロビート、アマピアノ、バイレファンキ、ガラージなど様々なジャンルを得意としている。